アラタの国語補習クラスが今学期より始まった。
先生は日本の小学校を定年退職された方。今のところ1年生と3年生を、週一回2時間、複式クラスでお願いしている。
私がウエールズの補習校でバイトしていた90年代前半、補習校に来ていたのはほぼ100%駐在員の子弟で、(日本人学校がないから)現地校に通うが、数年後には日本に帰るという子供達だった。だから日本の学校で一週間分のカリキュラムを土曜日のみで詰め込んでも、子供も親も必死になって付いて来た。
昨今、国際結婚も増え、どこの国の補習校でも、親の期待も子供の国語レベルも多様化しているらしいが、現在の私の目標は、急に日本に住む事になっても小学校に編入できる国語力をつけさせること。中学校レベルまではやらせたい。
補習クラスの話しをすると興味を示す親も少なくないが、対象は日本人学校以外に通う子供だから実年齢と相当学年が必ずしも一致しないという難しさがある。ま、それは経験ある先生に任せるとして、とにかく、教科書に沿った授業をする環境を作らないと。私がコツコツ教えるなんて・・・できません。
3学期までにはSCIPSかリン先生の教室を借りて、もう少し学校風にできればと思う。
No comments:
Post a Comment