Tuesday 4 February 2014

9Y0M 7Y4M ハジャイ Hat Yai

SCIPSハーフターム。ゲームとテレビ漬けのボーイズを見かねて、急きょハジャイへ。前日決めたのでいつも通りに予習無し、ガイドブックなしの行き当たりばったり・・・。

マレーシア側国境 Malaysian side of immigration
コムターから出るミニバンならばハジャイまで一人片道RM30ということだが、車でDFZまで行くことにして、歩いて越境、タイ側のダンノックに入って少し行ったセブンイレブン前からミニバンに乗り込んだ。ハジャイまで一人片道RM7、所要時間約1時間。(クロックタワー近辺から復路のミニバンが出ているとの情報。)


あやこさんお勧めのブリスリブティックホテルは快適だった。中心地からは少し離れていたが、1月にオープンしたばかりのモール、セントラル・フェスティバル(Central Festival Hatyai)やバスターミナル(ここからも復路ミニバン発)まで歩いて5分程。

このモール、クイーンズベイぐらいの広さで、バンコクにいる錯覚を起こさせる店揃い。ペナンと違うのは、できたばかりのモールなのに店舗がぎっしり。そして、レストラン街は半分以上が日本食屋さん。

学生時代を思い出す大戸屋
なによりもうれしかったのは、来ぺ以来切望していたスケートリンクがあったこと。半袖半ズボンで滑る滑る。アラタカラ、最後の方にはリンクを走っていた。スケートレッスンもあるようで、ペナンにあったら通うのに、残念。

南国ではアイススケートも半袖半ズボン 
In Thailand, we can ice-skate in shorts and half-sleeves

ハジャイ公園には、マイナス15度を体験できるアイスドームというアトラクション。入口でジャケットを借りるらしいが、短パン+ビーサンじゃあ寒いだろう。氷のすべり台を散々やって、ほっぺた真っ赤にして出てきた。

ハジャイ・アイスドーム内 Hatyai Ice Dome
その他、公園内の池のボートを炎天下漕いだり、黄金ブッダ見たり、ロープーウェイ乗ったり、ハジャイ公園、子供は丸一日楽しめるんだけど、何せ、私たちには外国人料金だから高い。アイスドームもロープーウエイもローカル料金の倍?3倍?

ハジャイ公園池でボート Paddling swan boat at Hatyai park
そんな腹立たしさもあるけど、なんと言っても、ハジャイのリピーターになるかどうかは、公共交通機関を使いこなせるかにかかっている。

トゥクトゥクはバンコクの三輪と違い、ピックアップトラックだからより多くの人数を運べる仕組みになっている。ところが、彼ら、とにかく、ふっかけてくる。街中からアイスドームまで、距離が長い、ガソリン代が高いと言い、往復BHT400(約RM40)から譲らない。これじゃあマレーシアより高いよ。クロックタワーまで出て、ようやく片道BHT150で交渉成立。この時点までにすっかり疲労感。

空の青と黄金の対比がきれい Blue and gold contrast is marvelous
帰りは、労力の消費はやめようと、言い値で行こうと思ったものの、流しのトゥクトゥクがいない。家族4人、とぼとぼ歩いていると、乗合ミニバンがJason(外人だから目立つ!)を見つけて停車、クロックタワーまで行くという。黄金ブッダに拝んだおかげ~、助かった!


到着後、料金を払ってみたら親子全員でたったのBHT30(RM3)。なんだ、やっぱり行きはかなりボラれてた。後で調べてみると、ハジャイは公共交通機関は吹っ掛けてこないということです。ただし、乗合ミニバンとトゥクトゥクは同じピックアップトラックで見分けが付かない・・・。




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