デング熱に感染。
日本へ行く飛行機の中、あと一時間で香港という所で急に発熱。空港で、イブロフェン買い、どうにか羽田へ。その後、5日間寝込む。
熱と軽い頭痛だけで他の症状がない。ただし食欲はゼロ。初めはインフルエンザを疑い、近くのクリニックで検査したが陰性。デングかなあと思い、検査を依頼するが、日本では面倒なのか、デングとわかったところで蚊がいないから拡大する必要がないからか、医者はやる気なし。
5日目ぐらいからやっと糠漬けとごはんを少し食べられるようになった。6日目、スキーに行く予定が一日ずれたが、熱が下がってすぐに新幹線で出発。熱が下がった頃に出る湿疹が足の付け根あたりにバーッと出た気もしたが、慣れないヒートテックを履いているからかぶれたんだろうという自己診断。
実はデング熱だったのだが、発症している間に歯医者、人間ドック、六本木まで行ったり、ふらふらになりながら行動しまくった・・・。ペナンにいたら、入院、コンドにはフォギングに来るし、家族に移す可能性だってあった。夏だったら、両親に移す可能性だってあった。そう思うと不幸中の幸いだ。
デングだとわかったのは、ペナンに戻り、念のため血液検査してもらったから。過去三か月以内にウイルスに感染したことを示すIgM(蛋白M抗体)が陽性、その抗体は3か月過ぎると陰性になり、代わりにIgG(蛋白G抗体)が陽性になるのだが、こちらは陰性。ということで、「過去3か月以内にデングウイルスに感染しています」との診断!
父から送られてきた、発病中に受けた人間ドックの血液検査の結果も血小板が非常に低い、デング熱の症状だ。
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