Wednesday 22 February 2006

9W2D GPへ


アラタなしでぐっすり一日休んでも熱が下がらず、咳、喉、鼻水以外にもサイノシスの時のような鼻の周りが重い症状がでてきたので、おととい、NHS Directに電話相談。「3週間過ぎて悪化してるのでGPへ行くように。」GPへ行ってもいつも無駄だから、だるい体を押して行きたくないが、昨日、行った。それもバスでわざわざGoldsworth Parkまで。


待合室で1時間近く待たされている間に、この、サイノシスの症状が悪化して、顔全体がだるく、黄色い鼻しかでなくなった。Dr Shellは中年の女性医師で私の症状(3週間前から喉痛、咳が止まらず、ここ数日は37.5度過ぎの熱が下がらず、サイノシスのような症状がある。おまけに、息子にもらった結膜炎がひどい。)を聞くと、鼻の中と喉をチェックして、体温を測った。こんな小さなチェックすら、普段GPに風邪がひどい!って訴えたってやってくれはしない。


「サイノシスの炎症を起こしてますね。それに熱も38℃もある。」要するに、風邪が治らず、抵抗力が弱まっている時に、Secondary Infection (二次感染)をもらったってことだ。風邪やインフルエンザは大丈夫だけど、細菌感染は流産を引き起こすこともあるので、抗生物質(Amoxicillin capsules)を出してくれた。この薬は妊娠中に安全な薬だが、GPによると、薬を飲むリスクと流産のリスクを比較した時、薬を飲む方が大切だと判断すると言われた。


それにしても英国のNHSは、なんでここまで、「予防」を無視するかねー。この国は、病気にならないと医者に診てもらえない。あるいは急性ですごいことになって緊急病棟にいって専門医に診てもらうしかな・・・・。

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