アラタのじんましん。ゆんさんの助言通り証拠写真を撮ろうと、アラタを寒いバルコニーでしばらく遊ばせた。5分もしないうちに、出てきた出てきた。10分もすると顔中真っ赤でかわいそう。これじゃあナーサリーに拒否されるわ。左の写真は10分後。赤いパッチの中がところどころ白い水泡状に見える。
よし、この状態でA&Eへ連れて行こうと、カメラを持ってSt Peter's Hospitalへ向かった。病院に入る直前にも5分ほど外気にあてて、なるべく最悪の状態で行ったので、まず対応したナースにもわかり易かったようだ。ナースが問診している間にもじんましんが薄くなっていくのがわかる。木曜日の5時の時間帯はA&Eも空いているようで、すぐに医者が診てくれた。じんましんがほとんど消えかかっていたので、デジカメの写真を見せる。「寒いと出るじんましん?スキンスペシャリストでないのでわからない」と、医者。皮膚科のアドバイスを仰ぎに退室し、「寒さに対してアレルギーを起す場合があるらしい」と、戻ってきた。
アレルギーを抑えるシロップ(多分抗ヒスタミン)を飲ませ、しばらくして、別の医者が再チェック、帰宅を許可された。この時までにはじんましんも消えていたが、医者は薬が効いたと思ったようだ。48時間は効き目が持続すると聞いたのに、家に着くとまた発疹がでていた。(Jasonの調査によれば、寒冷じんましんには抗ヒスタミンは効かないようだから、なんとも心もとない処置だ。)皮膚科にリファーしてくれるそうだが、3ヶ月待ちだって。子供でもそんなに待たすの?
さっさと検査してほしいから、明日、GPでプライベートの病院にリファーしてもらうつもり。寒冷じんましんのきっかけとしては、まず、感染症。その中の一つの、マイコプラズマ感染症が怪しいとJasonはみている。先週の中耳炎もこの菌が原因かもしれないからだ。今日もまだ耳の中に少し炎症があると言われたが、マイコプラズマには普通の抗生物質は効かないそうなので、さらに怪しい。(特別な抗生物質があるらしい。)
どっちにしろ「きっかけ」に過ぎない。一度寒冷じんましんになってしまうと、早くて数ヶ月、長くて5、6年治まるまでかかるらしいので憂鬱。スキーなんて行けないじゃない。あ、またまた、そんなこと言ってはいけないか。
そして、もう一つの、きっかけとして、精神的なストレスとあった。もしかして、もしかしたら、タカラの生まれたことがきっかけということもありえる…。
We let Arata play on balcony to take photos of him with his face covered with hives. Within 5 minutes, it started to appear and in about 10 minutes, his face was covered with red patches.
We decided to take him to A&E at St Peter's Hospital in this condition. Just before we got to the reception, I let Arata play outside for 5 minutes to make sure his face still looked bad. The nurse who did the initial check saw his patches getting disappeared even while taking some notes. It was lucky that A&E was not so crowed this time a day of a week. Soon a doctor came to see him. The red patches almost disappeared and I showed the photos I took earlier. The doctor told me honestly that he didn't know what it was. He then went out of the room for some advice and came back saying, "You can get allergic reaction to coldness."
Arata was given some sort of syrup to stop allergic reaction, probably anti-histamine?, and a bit later another doctor came to check if he was ok. By the time, of course, his hives had gone. But the doctor must have thought the medicine worked. We were allowed to go home. The medicine supposed to work for 48 hours, as I was told by a nurse, but when we got home, his face was again covered with patches... Arata is going to be refferred to a pediatric skin specialist, but we have to wait for about 3 months. I can't believe that they even make children wait for so long!
We are going to GP tomorrow to ask to refer Arata to a private hospital. (Arata and I are covered by insurance.) We want to have it checked much quicker. According to Jason's research, the hives caused by coldness, Cold Urticaria, often begins after infection and he suspected Mycoplasma Pneumoniae may be the cause. It also causes ear infection and normal antibiotics don't work on it. Doctor said Arata's ear was still a bit red today even after he'd completed a week course of antibiotics a week ago. It could be true.
Anyway, triggers are just triggers. Once this disorder has started, it takes months, if you are lucky, to 5-6 years to cure...
And another major trigger is 'emotional stress'.... Takara's birth may be the cause of stress on Arata....
10 comments:
あらたん、たいへんそうだね。はぴまにも書いたんだけど、あたしも寒いと湿疹がでてたんだ。あらたんも それかなぁとかおもったけど、確かに 心身性のストレスもあやしいよね。
ちなみに私も小さい頃 上のお姉ちゃんが体弱くて いつも親に面倒見てもらっていたから 心身性の病気になったことがあるの。だから できれば はやいうちに スペシャリストとか見てもらえたらいいよね。
子供二人になると 母は大変だよね、おたがい。>
ただでさえ、長い冬が始まったばかりなのに、困るねぇ。
私も、先日蕁麻疹が出て、ドクターに会いに行きました。
予約が5日も先になり、失神も痒みも消えていたのですが、抗ヒスタミン剤を処方してもらいました。
治っちゃったんで飲んでませんが、原因があやふやなんで次回出たときの為に冷蔵庫で保管してます。
※たぶん、先日の母の来英で沢山持ってきた地元の名産品のピーナッツを大量に食べたから、ナッツアレルギーかと私は思っています。
そのときに調べたサイト
http://www.jinmasin.com/
ここには『寒冷じんましんの治療でも抗ヒスタミン剤の内服や注射などを行うことが多く、軟こうなどの塗布も併用します。これは対症療法ですので、刺激があれば再度発症してしまいますが、繰り返して長期で使用することで、発症頻度や重度が軽減されていく傾向があります。』とあります。
時間がたってなくても、刺激があれば(再度寒冷気に触れたら)出てもおかしくないようですね。
また、『何のアレルギーか』を調べるのは、相当悪化しないとNHSでは行えないと言われました。
『○○アレルギーの疑い』ということで、アレルギーの原因別の検査は有料で出来ますが、採血したりして『○○アレルギーです』という検査は不可能だと。
私のドクターは『ナッツが原因かもしれないなら、もう一度沢山食べてまた再発したらナッツアレルギーの検査をしましょうと。』あぁ流石NHSです。>
寒冷じんましん、そうそう、聞いて思い出しました。そう言えばそんな言葉がありましたね。
あーん、可哀想に。もう、目出し帽かぶって手袋するしかないじゃないねー、まったく。やっぱりNHSに頼るのも限度がありますね。お大事にね、アラちゃん。>
寒冷じんましんで確定かなあ。今日は冷たいゼリーを食べたら手足に出てた。スキーも水泳もアイスクリームもだめなんてかわいそうだよね。
プライベートに行きたいのにGPがリファーしてくれなかった。抗ヒスタミン1ヶ月飲んで、それで様子見だって。私は納得いかないし、薬をやたら飲ませたくないから、専門医の意見を聞くためにリファーしろって別の医者に掛け合いに行くつもり。
実際保険に入っていて使ったことないんだけど、医者にリファーしてくれってこっちからお願いしてもいいんだよね?>
リファーしてくれなかったの? 私なんか、プライベートの保険があるって言うと、ほいほいとリファーしてくれるのに。大人と子供じゃ違うのかな? 2ndオピニオン、欲しいよね。GPもリファーが無いとプライベートに診てもらえないのは承知しているから、こっちからお願いしても何の問題も無いと思うよ。
ただ、そのGPが、プライベートに行っても、同じようなことを言われるのを前提としてリファーしないなら別だけどね。もし別の医者に行って、そこでもリファーしてくれなかったら、何故してもらえないのか聞いてみたら? 処方が同じだからと言う理由だったら、処方だけではなく、何のアレルギーなのかテストをしてもらいたいのでリファーして欲しいと言ってみたら? 日本だったらすぐにテストしてくれるのにね。>
してくれなかったよ。今まで一度も保険使ったことないんだけど、いったいどうやって頼むの?こっちで行きたい医者を決めておくの?それともGP次第?
A&EはNHSの方で皮膚の専門医にリファーしますって言われてて、それは3ヶ月ぐらいかかるから、もしプライベートでやりたいならGPに言うようにって言われた。だから、ほぼ間違いなくリファーしてくれるはずなのに。
私の苦手なGPだったので、Jasonに行ってもらったんだけど、やっぱりちょっと嫌らしい感じのGPなのかもしれないわ。
処方、テスト、そして説明とアドバイスがほしいよね。アレルギーに縁がなかったからさっぱりわからない。だいたい抗ヒスタミンなんて上げ続けるのすら、え、大丈夫なのかしら・・・って思うぐらいだから。>
早く返事できなくてごめんね。
GPにはA&Eでもこう言われたって言ってとにかく押したほうが良いよ。
後、保険だけど気をつけなくてはいけないのが、スペシャリストにかかる前に必ず保険会社に電話をして、Authorisation for treatmentと言うのを取っておく様にね。
と言うと難しいことのように聞こえるけど、要はスペシャリストにかかりますが良いですね、と言うことを事前に言っておくの。電話で大丈夫よ。そのスペシャリストなんだけど、うーん、私の場合は自分でここ・この人ってわかっていたら、保険会社に電話をして、その人が保険会社のリストに入っているかどうか確認をします。そのリストに入っていないと保険がきかないので気をつけてね。
で、別に誰でも良いという事であれば、普通GPは自分が知っているスペシャリストを紹介するはずなので、その病院なり名前なりを保険会社に言えば大丈夫。
場合によっては、どこどこの病院、と言うだけでお医者さんの名前までいらないんじゃないかなぁ、この辺はよくわからないので、とにかく事前に保険会社に連絡してみることをお勧めします。
Good luck!!!>
ゆんさん、ありがとう。ゆんさんに電話して聞こうかしらって思ってたのよ。PPPにも電話してみた。
この間は押しの弱いJasonがGPに行ったから、明日、私が行って仕切りなおしてきます。絶対にリファレンスもらって帰ってくるわ!
それにしても、アンチヒスタミン飲みだしたらますます悪化してる。家の中にいても、体にじんましんが残るようになった。そして痒そうにかいている。今朝は目の上がはれちゃっててお岩さん状態でかわいそうだったよ。>
どうだった? リファーしてもらえた?
なにかあったら電話してね。仕事や用事で出られない時は出ないから大丈夫よ、メッセージだけ残しておいてくれればかけな直すから。夜は普通は10時くらいまでだけど、赤ちゃん関連なら11時半くらいまで受け付けます(笑)>
うん、リファーしてもらった。でも医者の予測どおりよくなってきちゃった。どうしたらいいのかしら・・・?>
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