Tuesday 10 July 2012

7Y6M 5Y9M 体験入学入学却下 Arata was refused to go to Japanese School

ペナン日本人学校にアラタの体験入学を拒否されました。

どうにかならないか色々探って、メールも何度もやりとりして、今日は直接お会いしに行きました。

スクールバスに乗れないある家族がお願いしているドライバーさんがいるというので、事前に根回しすると週4日は迎えに行けるらしい。もう1日は私が行くとして仕事にも支障なく、オッケーだろうと思ったのだけど、まさかの却下。在校児と体験入学児に対する送迎の決まりは一緒だということだったのに、これはだめだと言い出した。セキュリティが問題なら、元々お願いしようとしていたほかの子供の保護者でも、このドライバーさんでも、とっくにクリアしているわけだ。なぜ?

結局何がだめで何がよいかよくわからなかった。両親しか駄目という決まりには元々無理があるし、実際は他人にお願いしている人もいる。その範囲内でどうにかしようと私もやってみた。初めに教頭先生が発した「どうにかなりませんか」という質問に対してこれ以上の回答は望めない。あれは「仕事を辞められませんか」という意味だったのか。私が迎えに行ける週2日だけ2週間通わせることも却下。申し訳ないが、勉強したいと言っている1人の小学生をどうにか受け入れてあげようという気持ちは伝わってこなかった。

私立とは言え、日本政府から資金援助を受けている義務教育の一環としての学校で、つまり、私達の税金が使われている教育施設で、こんな小さな理由(両親が迎えに行けないからという)で、教育者が子供から教育のチャンスを奪うとはさすがに思わなかったし、子供の観点からみたら、非常に不公平な扱い。驚くと同時に非常にがっかりした。

来学期はバスの定員を増やすので、是非お越しくださいと2度いわれたので、「それでもまた満席になったら同じですよね」と、2度答えた。
アラタは今日も「黄色いバケツ」を読んでいる。補習校で1学期の漢字は一通りやった。でも、日本人学校の授業についていく為に、音読だけはコツコツやりなさいと言ったから、毎日1ページ読んでいる。 

I went to talk to the principle and vice principle of Japanese school to ask to reconsider my son's application of 3-week trial. (We were initially accepted but rejected as the school bus is full and my friends are not allowed to pick up Arata... I've started to work and I can't do it.)

Their only suggestion is either me or Jason to take some break from work and go to pick him up.

I'd learnt there is a family who uses a driver to send their kids, I contacted him to confirm he could do it for Arata as well, so I brought it up during the meeting.

I was quite shocked to be told the school also rejected this idea, even though this driver is already known to the school. I can't see any difference in security between school bus drivers and him.

I've sent them an email telling them the school is a part of compulsory education, and funded by the Japanese government, which means they use our tax. How can they treat children so unfairly, and take off an opportunity to learn?

The school also didn't seem to be sincere and trying to find out the solution together with me. They never suggested anything more than me or Jason take holiday from work, and all my ideas were simply rejected, sometimes without any clear reasons. They looked as if they forgot they were educators, but behaved like immigration officers in a communist country. I never felt they understood Arata's feeling and tried to give him a chance.

So disappointed by them. And I feel pity on Arata as his other friends can go but not him because his parents are both working.

2 comments:

Anonymous said...

はじめまして。私もペナン在住しているものです。子供の学校情報を検索していてコチラにたどり着きました。ナーサリー情報、とても参考になりました。ありがとうございました。上記の日本人学校の対応についてですが、驚くと同時に腹が立ち、そして大変悲しくなりました。わたしも海外生活が長くなり、また直ぐ共働きになるため他人事とは思えません。日本の教育現場事情はよくわかりませんが、大人のルールに縛られて肝心の子供や教育が蚊帳の外。お友達と一緒に学びたいというお子様の気持ちを考えるととても残念です。応援しています!

Laksa said...

コメントありがとうございます。

結局、父親か母親が仕事を休んで迎えに行けない家庭の子供は体験入学をお断りしますということでした。自分が原因で子供の能力に関係なく切り捨てられることが残念で、色々な代替案を持って学校に交渉しにいきましたが、無理でした。(私、交渉苦手です。)

ブログやFacebookに載せることに対する反発も予測できて、悩みましたが、賛否両論であっても、1人でも多くの人がこの問題について考えることになるならと思って公表しましたが、やっぱりいろいろ言われて気疲れします・・・。

応援ありがとうございます。